日本ホース金具工業会がまとめたホースアセンブリの2019年の出荷実績は、付属金具を含めた全体では645億5500万円で前年比5%減で、16年以来3年ぶりに前年実績を下回った。
項目別の出荷金額は、産業用が487億2700万円で同3%減、自動車用が48億4700万円で同20%減、樹脂ホースが72億7500万円で同8%減、付属金具が37億600万円で同12%減となっている。
出荷額全体の約8割を占める産業用は、主要需要先の建設機械と工作機械の需要動向は、建機は内需は2年ぶりの増加となったのに対し、外需は3年ぶりに前年を下回り、19年の全体の総出荷額は前年比4・6%減の3年ぶりのマイナス(日本建設機械工業会)だったが、過去最高となった18年
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