ポバール興業の20年３月期第３四半期連結決算は、売上高が25億９４００万円で前年同期比２・９％減、営業利益は３億５６００万円で同８・１％増、経常利益は３億６９００万円で同７・７％増、四半期純利益は２億５６００万円で同６・９％増となった。
セグメント別では、総合接着・樹脂加工は、売上高が21億４７００万円で同５・１％増。研磨関連製品およびディスプレイガラス向け部材の販売が堅調に推移した。
特殊設計機械は、売上高が４億４７００万円で同29・９％減。食品向け機械の販売が軟調に推移した。
通期の連結業績予想は前回発表から修正はなく、売上高が35億９４００万円で前期比５・２％増、営業利益が４億３６００万円で同18・６％増、経常利益が４億７０００万円で同21・７％増、当期純利益が３億２９００万円で同17・７％増を見込んでいる。
