2月10~14日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で11社が上昇、20社が下落した。2月14日のゴム平均は、前週末比46円77銭安の1675円35銭と反落した。
株価上昇率ランキングでは、1位が昭和ホールディングスで同32・69%高、2位が藤倉コンポジットの同7・24%高、3位が相模ゴム工業の同6・73%高となった。
主なゴム企業の株価を見ると、タイヤ4社ではブリヂストンが同121円安の3891円と反落、住友ゴム工業が同20円安の1229円と反落、横浜ゴムが同13円高の1907円と続伸、TOYO TIREが同55円高の1470円と続伸した。
自動車用ゴムでは、西川ゴム工業が同44円高の1793円と反発した。
合成ゴムでは、JSRが同3円安の2160円と反落、日本ゼオンが同51円安の1214円と反落した。
産業用ゴムでは、昭和ホールディングスが