経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた12月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1749億1197万3000円で前年同月比6・6%減となり、3ヵ月連続で減少した。
自動車用タイヤの生産本数は1056万5000本で前年同月比7・2%減。内訳はトラック・バス用が74万5000本で同8・9%減、乗用車用が767万9000本で同9・1%減、小型トラック用が173万2000本で同0・9%増、二輪用が30万8000本で同5・8%増、特殊車両用が10万1648本で同14・1%減となり、小型トラック用、二輪用以外は前年同月実績を下回った。
出荷金額は881億3113万6000円で同6・6%減となり、3ヵ月連続で減少した。内訳はトラック・バス用が181億7930万2000円で7・0%減、乗用車用が398億182万7000円で同7・3%減などとなり、小型トラック用、二輪用以外は前年同月実績を下回った。
ゴムベルトは生産量が1632t(新ゴム量、以下同)で同3・1%増、出荷金額は56億5312万2000円で同7・3%減。このうち、主力のコンベヤベルトは生産量が1103tで同17・1%増、出荷金額は19億2977万4000円で同5・0%減だった。
ゴムホースは生産量が2642t(新ゴム量、以下同)で同16・5%減、
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