プライムポリマーは2月5日、国土交通省、経済産業省、農林水産省が提唱する「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、「ホワイト物流」推進運動事務局に自主行動宣言を提出したと発表した。
この運動は、深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的とする運動で、特にトラック輸送の生産性の向上・物流の効率化や、女性や高齢の運転者も働きやすい労働環境の実現に取り組んでいる。
同社は荷主企業として、これまでも「バルクコンテナ物流」や「共同輸送」、「モーダルシフト」等の推進を通じ、物流効率化や労働環境の改善に取り組んできた。今後も、物流協力会社をはじめとした社内外の業界関係者と、環境変化に伴う物流問題・課題等について十分協議を行いながら、持続可能な物流の実現と生産性の向上を目指していく。