ニッタは3月3日、経済産業省および日本健康会議が選定する「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)ホワイト500」に、昨年に続き認定されたと発表した。
同社は、社員の心身の健康を重要な経営基盤と位置づけ、18年6月に健康経営宣言を制定し、社員一人ひとりが生き生きと活躍できるよう、健康なからだ、健康なこころ、健康な職場づくりの3つの健康を中心に様々な取り組みを実施している。
新たな取り組みとして、メタボリックシンドローム該当者の減少を目指しメタボ改善プログラムを策定・実施したほか、家族も参加できるウォーキングイベント「ニッタ☆ウォーキングフェスティバル」も実施した。
健康経営法人は、経済産業省と日本健康会議が共同で、特に優良な健康経営を実践している法人を評価し、健康経営優良法人として認定する制度。健康経営に取り組む優良法人を見える化し、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としている。