住友ゴム工業は3月5日、昨年に引き続きライダーを対象にサーキット走行会「ダンロップサーキットステーション2020」、スクール形式の走行会「ダンロップサーキットステーション1stステップ2020」、オフロードレースイベント「ダンロップエンデューロ」の3つのモーターサイクルイベントを、5月21日から順次開催すると発表した。
ダンロップサーキットステーション2020は、サーキット走行初心者から経験豊富なライダーまで幅広い層を対象としたサーキット走行会で、参加者は自身の走行レベルにあったクラスで走行を楽しむことが可能なほか、有名ライダーからのライディングレクチャーやダンロップオリジナルグッズが当たる抽選会、プロのレースカメラマンによる参加者の走行中の写真撮影などを行う。
ダンロップサーキットステーション1stステップ2020は、サーキット未経験者や初心者など、サーキット走行に興味はあるがフリー走行や一般の走行会は敷居が高く参加しにくいと感じる人を対象としたスクール形式の走行会で、参加者はサーキット走行の上達を目指して、サーキットを走る際の基本的なルールやマナーのレクチャーから、実践的なテクニックの練習、実際のサーキット走行までをプロライダーの指導の下で安全に行うことができる。講師は元世界耐久選手権王者の北川圭一氏をはじめとした経験豊富なプロライダーが務める。
ダンロップエンデューロは、エンデューロレース参加初心者から中級クラスの社会人まで、自身の走行レベルで楽しめるオフロードイベントで、学生を対象とした「キャンパスオフロードミーティング西日本大会」とコラボレーションし、同イベントと併催する。規定時間内でオフロードコースの周回数を競うレースを計画しており、会場でのダンロップブース出展やゲストのダンロップサポートライダーによるライディングアドバイスなど、参加者全員が楽しめるイベントを目指す。