経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた１月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は１６５７億２５１３万８０００円で前年同月比６・２％減となり、４ヵ月連続で減少した。
自動車用タイヤの生産本数は１０５２万５０００本で前年同月比４・７％減。内訳はトラック・バス用が71万９０００本で同８・５％減、乗用車用が７７６万９０００本で同５・１％減、小型トラック用が１６５万９０００本で同１・０％減、二輪用が28万本で同２・４％減、特殊車両用が９万７６１４本で同６・７％減となり、全ての用途で前年実績を下回った。
出荷金額は８１１億４９５９万円で同９・４％減となり、４ヵ月連続で減少した。内訳はトラック・バス用が１６６億６２３８万４０００円で10・０％減、乗用車用が３８９億３２０５万７０００円で同５・９％減などとなり、二輪用以外は前年実績を下回った。
ゴムベルトは生産量が１２５８ｔ（新ゴム量、以下同）で同11・９％減、出荷金額が48億４０１７万３０００円で同８・９％減。このうち、主力のコンベヤベルトは生産量が７４９ｔで同14・９％減、出荷金額が12億２４５１万３０００円で同20・０％減だった。
ゴムホースは生産量が２６３９ｔ（新ゴム量、以下同）で同９・８％減、
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