ブリヂストンは3月19日、三菱自動車工業が3月より発売する新型軽スーパーハイトワゴン「eKクロススペース」「eKスペース」の新車装着タイヤとして「エコピアEP150」の納入を開始したと発表した。
「エコピア」は、ウェット性能や操縦安定性能など、タイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランドで、今回納入するエコピアEP150は、新トレッドゴムを採用し転がり抵抗の低減を図るだけでなく、グリップ力を確保するためパタン剛性を向上させ、低燃費性能に加え操縦安定性能とウェット性能を高次元で両立させている。
新型「eKクロススペース」「eKスペース」は、高速道路同一車線運転支援技術「マイパイロット」を設定し、快適空間だけでなく運転のしやすさや乗り心地の良さを持った車両で、新車装着タイヤとして同タイヤを装着することにより安全性能・操縦安定性を両立し、快適性に貢献する。
同社は、今後もエコピアの展開、新車装着タイヤとして様々な車種への拡大を積極的に進め、顧客の要望に応える商品を提供していく。