3月16~19日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で13社が上昇、1社が横ばい、17社が下落した。3月19日のゴム平均は、前週末比24円74銭安の1184円45銭と続落した。
株価上昇率ランキングでは、1位が東海カーボンで同17・87%高、2位がフコクの同10・16%高、3位が不二ラテックスの同6・99%高となった。
主なゴム企業の株価を見ると、タイヤ4社ではブリヂストンが同16円安の3101円と続落、住友ゴム工業が同3円高の943円と反発、横浜ゴムが同198円安の1170円と続落、TOYO TIREが同195円安の993円と続落した。
自動車用ゴムでは、フコクが同52円高の564円と反発した。
合成ゴムでは、JSRが同55円高の1610円と反発、日本ゼオンが同75円安の693円と続落した。
産業用ゴムでは、バンドー化学が同9円高の546円と反発した。
その他では、東海カーボンが同129円高の851円と反発した。同社株価は16日に終値で698円と、2017