平泉洋行は3月26日、国内での新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、引き続き、時差通勤および在宅勤務の推奨を含めた特別対応措置を実施すると発表した。対象期間は4月1日~17日。
主な措置は、「車両混雑の時間帯を回避する時差通勤の実施」「社内会議については、可能な限り電話会議などリモートでの実施の推奨」「海外出張のみならず、不急の国内出張を自粛」「展示会やイベントへの参加を原則禁止」「社員の毎日の体温測定を促し、37・5度C以上の発熱が確認された場合は自宅待機を命ずる」の5つ。
同社は、今後も社内外への感染被害抑止と従業員の安全確保を最優先に、政府での発生段階区分に合わせた行動計画とグループ対応方針に基づき、必要な対応を実施していくとしている。