三井化学は3月27日、新型コロナウイルスの感染リスク低減、感染拡大・集団感染の防止の目的で本社で実施しているテレワークの期間を、現時点の状況を鑑み4月15日まで延長すると発表した。
対象となるのは、本社汐留地区在勤者約1300人で、原則としてテレワークでの勤務とする。業務上出社が必要な場合は、職場ごとに調整を行い、通勤時の混雑は避けて時差出勤を積極活用する。
また、すでに適用している国内外の出張の原則禁止などは継続する。
なお、他の地区の事業所および各工場はこの対応には含まない。本社地区の関係会社については、それぞれの状況を鑑み個別に判断することにしている。