トクヤマは4月6日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、社員の安全を確保するための対応を強化すると発表した。
対象となるのは、同社の社員で、東京都内および大阪府内の事業所で勤務する社員は原則在宅勤務とし、その他の事業所以外でも在宅勤務が可能な職種・職場での在宅勤務を推奨する。また、国外および国内の出張を禁止し、社外との不要不急の面談や会合への参加を禁止する。さらに、中学生以下の子どもを養育する従業員を対象とした休暇制度の適用を暫定的に拡大する。
なお、この対応の終了の時期は未定となっている。