経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた２月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は１７６９億３０１万４０００円で前年同月比７・８％減となり、５ヵ月連続で減少した。
自動車用タイヤの生産本数は１１２９万１０００本で前年同月比７・０％減。内訳はトラック・バス用が79万２０００本で同７・５％減、乗用車用は８４７万４０００本で同６・９％減、小型トラック用は１５８万６０００本で同９・１％減、二輪用は33万３０００本で同４・７％増、特殊車両用が10万６９９５本で同13・２％減となり、二輪用以外は前年実績を下回った。
出荷金額は９０２億７５７４万９０００円で同８・８％減となり、５ヵ月連続で減少した。内訳はトラック・バス用が１９１億３６７２万円で７・９％減、乗用車用が４３３億４９０９万円で同６・３％減などとなり、全ての用途で前年実績を下回った。
ゴムベルトは生産量が１４９５ｔ（新ゴム量、以下同）で同８・８％減、出荷金額は51億７５８３万７０００円で同７・９％減。このうち、主力のコンベヤベルトは生産量が９３７ｔで同10・１％減、出荷金額は12億３０７２万２０００円で同18・８％減だった。
ゴムホースは生産量２６７３ｔ（新ゴム量、以下同）で同13・７％減、
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