ブリヂストンは4月22日、同社久留米工場、鳥栖工場、甘木工場が「第17回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」に応募された作品の中から、近隣の小学校等を対象に、地域独自の賞の受賞作品を選出したと発表した。
久留米工場・鳥栖工場・甘木工場はそれぞれ独自の賞として、最高位の「工場長賞」などの賞を設定しており、今年は応募作品総数2678点の中から「工場長賞」各1点ずつを始めとする計25点の入賞作品を決定し、受賞者には副賞として、作品をプリントした時計などを贈呈した。
久留米、鳥栖、甘木工場では、この活動のほか、「エコピアの森 久留米」での森林整備活動など、地域に根差した活動に取り組んでいる。
同社グループでは、環境に対する取り組みの一環として、2003年より毎年同コンクールを開催しており、今回のコンクールまで延べ52万7362点の作品が寄せられた。同コンクールでは、子どもたちに環境・自然をテーマに絵を描いてもらうことを通じて、大人も含めた多くの人々に環境・自然の大切さを伝えることを目的としている。