東和コーポレーションは4月27日、2018年の発売以来多用途に使える作業用手袋として人気が高い「エクストラガード」シリーズを刷新し、5月1日より全国の販売店で発売すると発表した。
新発売するエクストラガードシリーズは、エクストラガード006、007、008フィンガーレス、009エアフロウ。
エクストラガード006、007、008フィンガーレスは、「高い伸縮性と装着感」「高いグリップ力」を特徴とする作業用手袋。手の甲はナイロンとスパンデックスを混合した特殊ナイロンを使用し、手のひらはマイクロファイバー合皮を使用することで、高い伸縮性と装着感を実現した。手が大きく厚みのある人でもフィットし、細かい作業を快適にする。また、手のひらは、物を掴んだ時に接地する箇所にシリコンゴムで「手のシワ」のような流線型のデザインを施した。
また、エクストラガード009エアフロウは、手のひらは多孔質層のポリウレタンを使用。甲部はポリエステルのメッシュ生地を切り替えして表現することで、高い通気性を実現した。キャンプギアの取り扱いなど、各シーンでの手袋による手のムレを軽減する。親指と人差し指は、タッチパネル対応のポリウレタンを使用することで、装着したままスマートフォンを使用できる。また、手の甲の柄はカモフラ柄を採用し、柄には「狼」の柄をあしらう遊び心が隠れている。
今回、新発売するエクストラガードシリーズは、これまで同社が追求してきた機能性に加え、デザインとの調和を追求することで新しく生まれ変わった。様々な業務作業だけでなく、アウトドアやキャンプシーンでの快適な作業やアウトドアスポーツシーンでの利用層もターゲットにしている。