Jリーグeスポに協賛 TOYO TIRE

2020年05月11日

ゴムタイムス社

 TOYO TIREは5月1日、Jリーグ公認のオンラインサッカーゲーム「Jリーグeスポーツ・オンライン」でのリーグ戦開催に特別協賛すると発表した。同リーグ戦は、5月2日より3週間にわたって実施、放映される。

 今回の企画は、解説、実況、その他スタッフも全てオンラインで取り組み、感染予防対策を徹底した形で運営される。新型コロナウイルス感染症拡大の抑止に向けて、多くの人が「ステイ・アット・ホーム」に取り組むなか、TOYO TIRESプレゼンツとして「エンジョイ・アット・ホーム」のひと時を提供したいと考え、同社は特別協賛をすることにした。

 同リーグ戦は、Jリーグで実際に活躍する現役サッカー選手が自チームを代表してゲームプレイヤーとなり、自宅からバーチャルゲームで対戦するもので、今回は関西に本拠地を置く「ガンバ大阪」「セレッソ大阪」「ヴィッセル神戸」「京都サンガFC」の4チームが参戦し、頂点を目指す。第1節の出場選手は、ガンバ大阪が福田湧矢選手、セレッソ大阪が柿谷曜一朗選手、ヴィッセル神戸が藤本憲明選手、京都サンガFCが上月壮一郎選手となっている。試合は、コナミデジタルエンタテインメントが販売しているオンラインソフト「eFootball ウイニングイレブン 2020」」のスマートフォン版が使用され、この対戦がMBS動画イズムやユーチューブといった動画サイトなどで配信される予定。

 プロスポーツ競技のオンラインゲーム対戦が番組として放映される同企画は、「リアルでの試合に代わって、デジタルでの仮想ゲームを観戦する」という新しい楽しみと興奮を提供する、本邦初の試みとなる。

 同社では、サポートしているガンバ大阪のサポーターをはじめとするJリーグの再開を心待ちにしている多くのサッカーファンや、これまでeスポーツに接したことのない人たちに、新しいエンターテインメントを楽しんでもらえることを期待している。

 eスポーツとは、インターネットを介したオンライン上の仮想空間において、多くの視聴者が見守る中、プレイヤーがそれぞれのテクニックを駆使し、公式にゲーム対決を行なうもので、昨今ではプロのプレイヤーが国を超えて対戦するなど、新時代のスポーツ種目としても注目を集めつつある。

 

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