ブリヂストンは5月11日、同日開催の取締役会において代表執行役の異動を決定したと発表した。
それによると、同年7月1日付で東正浩代表執行役副会長が代表執行役グローバルCOOに就任するとともに、グローバルCAO、BSJP分掌BSJPCEO・日本事業社長、日本タイヤ事業管掌を兼任する。
江藤彰洋取締役代表執行役COO兼社長は、代表執行役を退任し、BSEMIA(欧州・ロシア・中近東・インド・アフリカ地域)のスーパーバイザリー・ボード・チェアに就任する。
東氏は1961年2月11日生まれ。1985年東京大学法学部卒業、1985年ブリヂストン入社、2011年秘書室長、2013年執行役員新事業企画担当、2016年執行役員CSR・環境・品質経営企画担当、2017年常務執行役員化工品事業担当、2019年1月執行役専務MAA&化工品ソリューション事業分掌、2019年9月執行役専務 G‐MAAソリューション・GBE分掌、2020年1月代表執行役副会長。