オカモト(東京都文京区、田村俊夫社長)は家庭用手袋、作業用手袋、医療用手袋のほか、複数の手袋事業を展開している。
同社の家庭用手袋の19年度は、新商品「カシニーナフィッティドレス」の発売により販売は堅調に推移している。
カシニーナフィッティドレスは、「手首にフィットする感覚が欲しい」「袖がズレて水に濡れる」というユーザーの要望を受け開発したもの。
特徴は、手首を絞ることで手首にぴったりフィットする、袖口から水が入りにくい(全長35cmのセミロングタイプ)、袖口のズレ落ちを防止するプリーツ加工 、指先はダブルコート構造を用い破れにくい、さらに、内側に着脱しやすい「ポリマーコート加工」などを施している点だ。
また、フィッティドレスに先駆け発売したカシニーナプリントタイプと同様、北欧調のデザインを取り入れ、ナチュラルカラーで展開。使いやすさとおしゃれさを兼ね備えた商品である。
家庭用手袋は、新型コロナウイルスの感染