テネシー州ナッシュビル発—ブリヂストン アメリカス タイヤ オペレーションズ(BATO)傘下の部門の一つであるブリヂストン アメリカス コマーシャル ソリューションズは、ブリヂストンとファイアストンブランドの建設・鉱山車両用タイヤ及び関連リトレッド部材等について、2012年1月1日から価格改定を行うと発表した。価格改定率は米国国内用 が最大15%、カナダ国内用が最大10%。
ブリヂストン アメリカス コマーシャル ソリューションズの社長であるカート・ダニエルソン氏は「我々はお客様に高品質な商品と価値を提供することに努めて参りましたが、供給がひっ迫するなかで、供給責任を果たすために増加する製造コストを企業努力だけで吸収することが難しいと判断し、今回の価格改定を実施することといたしました。」と述べている。