住友ゴム工業は5月26日、同社グループの欧州の販売子会社であるファルケンタイヤヨーロッパが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、延期となった世界最大級のツーリングカーレース「ニュルブルクリンク24時間レース(正式名称『ADAC TOTAL 24―Hour Race』)」を盛り上げるために、ファルケンレーシングチームのドライバーたちが、5月23~24日の24時間に24のチャレンジに取り組む動画「#24in24」を投稿したと発表した。ファルケンは「ニュル24時間」のオフィシャルスポンサーであり、ファルケンモータースポーツチームとしても同レースへ参戦する。
24時間でどれだけ長い距離を走ることができるかを競う「ニュル24時間」に対し、「#24in24」ではSNSを介して集められた24の課題に、Peter Dumbreck、Klaus Bachler、Martin Ragginge、Dirk Werner、Sven Müller、James Deane、Rohan van Riel、Mark Vissersの8人が挑み、ドライバーたちの持つ肉体能力・ドライバースキル・創造力などをレースとは異なる形で披露した。チャレンジ結果は、公式インスタグラムおよび公式フェイスブックのストーリーを通して発表された。なお、公式インスタグラムのストーリーズハイライトからも視聴できる。