ネクセンタイヤは5月29日、パートナーであるアイントラハト・フランクフルトの寄付キャンペーンに参加し、ドイツの5つの異なる組織の車両のために100本のタイヤを寄贈したと発表した。
「AUF JETZT!」(今すぐ行こう!)キャンペーンは、パートナーであるアイントラハト・フランクフルトによって、ラインマイン地方の5つの社会福祉慈善団体によるコロナウイルスへの取組みを支援するために立ち上げられた。
5月14日、ネクセンタイヤヨーロッパのジョン・ボスコ・キム副社長とネクセンタイヤヨーロッパセントラル&イーストのピーター・グロウ副社長は、アイントラハト・フランクフルトのアクセル・ヘルマン理事に100本のタイヤを寄贈した。
アイントラハト・フランクフルトは、地元フランクフルトのアルシュ、ドイツ赤十字社、ヘッセン州のディアコニー協会、フランクフルターターフェル、ヘッセン州で最大かつ新型コロナウイルスの医療センターであるフランクフルト大学病院にタイヤを提供する。彼らはコロナウイルスのパンデミック時にタイヤを含む多くの支援を必要としている。
アイントラハト・フランクフルトのアクセル・ヘルマン取締役は「ネクセンタイヤは、日々のビジネス活動だけに重点を置いているのではない。彼らは常に地域社会へ関わる方法を模索している」とコメントしている。
ネクセンタイヤヨーロッパのジョン・ボスコ・キム副社長は「ネクセンタイヤの基本理念の1つは、全ての人に平等かつ公正であること。現在は非常に厳しい時で、『Everyday heroes』(日常のヒーロー)に可能な限りのサポートを提供することが重要。このため、私たちは、パートナーであるアイントラハト・フランクフルトとともに、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、最前線で闘う組織をサポートするために、小さくても意味のある役割を果たすことができることを嬉しく思う」と語った。