豊田合成は6月2日、愛知県稲沢市と「スポーツ連携に関する包括協定」を締結したと発表した。
同協定の内容は、「スポーツ振興および相互の情報発信」「子供、若者の健全育成」「地域の安心、安全を支える活動」「その他、地域活性化にむけた活動」。協定調印式は稲沢市役所で同日行われ、加藤錠司郎稲沢市長、宮﨑直樹同社社長が参加した。
今回の協定により、自治体との連携を強化することで、同社は将来に向けた地域社会の活性化や賑わいの創出を通じて、持続的な社会の発展に貢献していく。
同社は、創立70周年記念事業の一環で、JR稲沢駅前に豊田合成記念体育館を建設しており、完成後には、国内トップリーグに所属する同社のスポーツクラブチームの公式戦会場としても使用する予定。