ブリヂストンは6月10日、ヤマハ発動機が5月28日に発表したスーパースポーツバイク「YZF―R1」「YZF―R1M」の2020年モデルの新車装着タイヤとして、「バトラックス・レーシング・ストリートRS11」を納入すると発表した。
「バトラックス・レーシング・ストリートRS11」は、公道走行用スポーツタイヤのフラッグシップモデルとして、公道でのスポーツ走行性能を追求したタイヤ。長年の2輪レース用タイヤ開発で培った技術を活用し、パタンデザインやタイヤ剛性の最適化、新コンパウンドを採用することで、グリップ性能やハンドリング性能、操縦安定性を高次元で両立している。
「YZF―R1」「YZF―R1M」の2020年モデルは、「Full control evolution of track master」をコンセプトに開発され、サーキットでの高い性能を実現する最先端テクノロジーを搭載した、スーパースポーツカテゴリーのフラッグシップモデル。「バトラックス・レーシング・ストリートRS11」は当該モデルのパフォーマンスを最大限に引き出す上で重要な役割を果たしている。
同社は、今後も同商品を始めとする各商品ブランドのグローバル展開や、新車装着タイヤの様々な車種への拡大を積極的に進め、顧客の要望に応える商品を提供していくとしている。