ブリヂストンは6月11日、トヨタ自動車が5月より発売している一部改良された「ハイエース」の新車装着タイヤとして、「エコピアRD613」の納入を開始したと発表した。
「エコピア」は、ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランド。今回納入する「エコピアRD613」は、新トレッドゴムを採用し構造を最適化することで転がり抵抗の軽減を図り、低燃費性能を確保しながら、操縦安定性能やウェット性能を高次元で実現した。
従来の「ハイエース」のもつ低燃費性能や快適性能に加え、今回の一部改良では先進的な安全装備を採用しており、運転時のさらなる安全性を確保している。新車装着タイヤとして「エコピアRD613」を装着することにより、「ハイエース」の高い低燃費性能と安全性能の両立に貢献している。
同社は、今後も「エコピア」の展開、新車装着タイヤとして様々な車種への拡大を積極的に進め、顧客の要望に応える商品を提供していくとしている。