日本ゴム工業会は4月3日に中小企業会員景況調査を行い、4月30日に集計した。業況判断DIはマイナス傾向が一段と強まる結果となり、ゴム産業の中小企業の景況感は悪化している。
調査項目は、業況判断、売上額、経常利益、販売価格、資金繰り、従業員の過不足状況、当期に直面している経営上の問題点の7項目。中小企業会員73社を対象に実施し、46社から回答を得た。回答率は63・0%。
業況判断DIは、昨年の実績は7~9月期がマイナス34・0、10~12月期がマイナス59・0、今年の実績は1~3月期が
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