日本ベルト工業会がまとめた5月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1442tで前年同月比34%減となり12ヵ月連続で減少した。うち内需が1042tで同42%減と8ヵ月連続で減少し、輸出が400tで同7%増と5ヵ月ぶりに増加に転じた。
品種別で見ると、コンベヤベルトは873tで同27%減少となった。内訳は、内需が同41%減、輸出が同23%増となり、内需は8ヵ月連続で減少し、輸出は5ヵ月ぶりに増加に転じた。
伝動ベルトは569tで同41%減。内需が同43%減、
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