ミドリ安全は7月1日、デザインと機能性を兼ね備えた作業用手袋シリーズ「カーボンヘックス」より、新たに耐衝撃性と耐切創性を兼ね備えた新商品2アイテムを、同日より各種ウェブサイト等で販売を開始したと発表した。
耐衝撃性に合わせて耐切創性のある作業用グローブが欲しいという鉄鋼や建設、鉄道会社などからの多くの要望に応え、耐衝撃性・耐切創性を特長とした、薄手で動きやすい18ゲージ糸利用の「KX―90J」と、従来製品より優れた耐衝撃レベル2となる「KX-91J」の2商品を発売した。重量物の扱いや切創リスクのある作業時など、様々な現場で活用できる。
両製品ともサイズはM/L/XLの3サイズ。価格は「カーボンヘックスKX―90J」が税別2910円、「カーボンヘックスKX-91J」が税別3000円。手のひら部分に滑りにくい加工がされており、水はけがよく、雨天時などの作業にも最適。
カーボンヘックスは、機能性・安全性の追求のみならずデザインにもこだわった、近年のワーカーの多様なニーズに応えるために生まれた作業用手袋シリーズ。
カーボン(炭素)の原子型である六角形をモチーフにデザインされた代表商品「KX―05」を中心に、軽作業向けやタッチパネル対応タイプ、精密作業や重作業向けグローブなど、様々な作業シーンに合わせて活用できる第一弾全8種を2019年7月に発売し、その機能性やデザイン性からSNS等での口コミが広がり、ワーカーだけでなくライダーやミリタリー業界など、幅広いユーザーに支持されている。