建築ガスケット工業会(堀田秀敏会長)は7月2日、業務・技術会臨時技術セミナーを東京・台東区民会館で開催した。
今回の同セミナーは3月25日に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大で延期となり約3カ月後の開催となった。
参加者は約50人となり、会場は定員100人の会場を借りて感染予防対策を徹底した。
冒頭、堀田会長が「感染予防として席の間隔を開けるなど万全の対策を講じて開くことができた。久しぶりに皆さんと顔を合わせることができ嬉しく思う。新型コロナで各社とも大変厳しい状況だが、頑張って経済活動を戻していきたい」とあいさつした。
セミナーの前半では、AGCのビルディング産業ガラスカンパニーアジア事業本部の池田直輝主幹が「旭硝子からAGCへ社名変更の軌跡及び外装から内装へガラス需要創出の取り組み」をテーマに、社名変更の軌跡などを解説した。そのほか、池田主幹は、ミーティングスクリーンに最適であり、1枚で手書きと投映の2役をこなす
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