日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた20年4~6月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は100万105kgで前年同期比7・1%減となり、前四半期の増加から減少に転じた。内訳を見ると、ゴムロールが91万5612kgで同7・0%減、合成樹脂ロールが8万4493kgで同9・1%減となった。
四半期ごとの総合計を見ると、19年7~9月は112万406kgで同4・5%増、10~12月は112万7388kgで同0・2%減、20年1~3月は110万4392kgで同0・7%増と推移した。
用途別に見ると、構成比の35・3%を占める4~6月の印刷用はゴム・樹脂合計で35万
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