日本ゴム工業会がこのほどまとめた1~6月の合成ゴム品種別出荷実績によると、全品種合計の出荷量は51万1237tで前年同期比22・2%減となった。
国内出荷は、タイヤ向けを中心とするSBRソリッドが同23・5%減、BRソリッドが同20・9%減、工業用品向けのNBRソリッドが同19・5%減、NBRラテックスが同15・7%減、EPDMが同24・4%減などとなった。
用途別では、ゴム工業向けが24万3787tで同22・9%減、紙加工用やプラスチック用などのゴム工業外向けが7万9306tで同17・6%減となり、国内出荷合計は32万3093tで同21・7%減となった。
ゴム工業向けは、主力の自動車タイヤが15万6062tで同26・6%減、自動車用ゴム部品を中心とする工業用品が4万5028tで同
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