日本ベルト工業会がまとめた8月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1459tで前年同月比9%減となり15ヵ月連続で減少した。うち内需が1164tで同17%減と11ヵ月連続で減少し、輸出が296tで同38%増と3ヵ月ぶりに増加に転じた。
品種別で見ると、コンベヤベルトは628tで同29%減少となった。内訳は、内需が同36%減、輸出が同13%増となり、内需は11ヵ月連続で減少し、輸出は3ヵ月ぶりに増加に転じた。
伝動ベルトは831tで同14%増。内需が同6%増、
全文:約535文字