横浜ゴムは9月29日、同社の従業員による社会貢献基金「YOKOHAMAまごころ基金」が9月、本社・工場拠点のある8都県(東京、茨城、神奈川、静岡、長野、愛知、三重、広島)の支援活動にあわせて160万円の寄付を実施したと発表した。
寄付先は、守ろう東京・新型コロナ対策医療支援寄附金(東京都)、茨城県新型コロナウイルス感染症対策医療従事者応援金(茨城県)、かながわコロナ医療・福祉等応援基金(神奈川県)、新型コロナウイルスに打ち勝つ静岡県民支え合い基金(静岡県)、新型コロナウイルス感染症対策「助け合い寄付金」(長野県)、あいち医療応援基金(愛知県)新型コロナ克服みえ支え「愛」募金(三重県)、新型コロナウイルス感染症対策寄附金(広島県)の8ヵ所となっている。
寄付先を通じ、同社は医療現場の最前線で尽力する医療従事者・医療関係者への支援に役立ててもらう意向。
「YOKOHAMAまごころ基金」は、寄付を希望する従業員が会員となり給与から毎月1口100円を天引きし積み立て、集まった資金を環境保全や人権擁護などに取り組むNPO、NGOなどへの資金援助や重大な災害等への義援金として拠出することを目的に、2016年5月に設立された。