ゴム用機械特集 ブッス・ジャパン 新型連続混練機コンペオに注力 自動化・省人化対策をPR

2020年10月26日

ゴムタイムス社

 スイスに本社を持つプラスチック・ゴム混練機メーカー、ブッスの日本法人ブッス・ジャパン(東京都江東区・平井和彦社長)。

 同社が注力する新型連続混練機「COMPEO(以下、コンペオ)」は、熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、繊維強化プラスチック、エンジニアリングプラスチック、マスターバッチからエラストマー、ゴムに至るまで一台で様々な用途のコンパウンド工程に対応できるのが強みだ。

 ここ1~2年にわたり、日本ゴム協会の展示会の出展やメディアの露出を増やした結果、コンペオの認知度が高まってきており、10月12日には、日本ゴム協会関東支部の第43回総合紹介講演会で、「ブッス・ニーダーによるゴムの連続混練」のテーマで平井社長がオンラインで登壇した。

 平井社長は、ゴム市場について「展示会の出展やメディアへの露出を積極的に行っているので、徐

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