豊田合成は10月27日、目に優しい「太陽光LED」(製品名「HYPERSUNLIGHT」)を用いたデスクライトの販売を開始したと発表した。同社では、社会課題の解決に貢献する新たなSDGs関連商品の開発を進めている。
同製品は、従来のLEDに比べ太陽に近い光を実現し、人体への影響が懸念されるブルーライトが少ないことが特徴で、省エネで健康や快適にも貢献する照明として家庭やオフィスなどで幅広く活用できる。カラーはホワイト、ブラックの2種類で、価格は6980円。照度はホワイトが約2200ルクス、ブラックが約2000ルクスで、タッチセンサースイッチ機能付き。ヤザワコーポレーションのウェブサイトで購入できる。
同社は今後も、環境や健康、安全に貢献する商品の提供を通じて、持続的な成長を目指していくとしている。