日本ベルト工業会がまとめた9月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で1507tで前年同月比27%減となり16ヵ月連続で減少した。うち内需が1234tで同28%減と12ヵ月連続で減少し、輸出が274tで同24%減と前月の増加から減少に転じた。
品種別で見ると、コンベヤベルトは743tで同26%減少となった。内訳は、内需が同25%減、輸出が同27%減となり、内需は12ヵ月連続で減少し、輸出は前月の増加から減少に転じた。
伝動ベルトは765tで同28%減。内需が同30%減、
全文:約541文字