日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた20年7~9月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は95万6730kgで前年同期比14・6%減となり、2四半期連続で減少した。内訳を見ると、ゴムロールが87万4735kgで同14・9%減、合成樹脂ロールが8万1995kgで同10・9%減となった。
四半期ごとの総合計を見ると、19年10~12月は112万7388kgで同0・2%減、20年1~3月は110万4392kgで同0・7%増、20年4~6月は100万105kgで同7・1%減と推移した。
用途別に見ると、構成比の35・8%を占める7~9月の印刷用はゴム・樹脂合計で34万
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