タイガースポリマーの21年３月期第２四半期決算は、売上高が１６３億３０００万円で前年同期比18・５％減、営業損失が１億５１００万円（前年同期は営業利益９億２５００万円）、経常損失は７４００万円（前年同期は経常利益９億５０００万円）、親会社株主に帰属する純損失が３億１００万円（前年同期は純利益４億６１００万円）となった。
セグメント別では、日本の売上高が96億１６００万円でセグメント利益は１億６０００万円。米州の売上高が45億５７００万円でセグメント損失は４億８０００万円。東南アジアの売上高が11億９０００万円でセグメント利益は４００万円。中国の売上高が23億３９００万円でセグメント利益は１億４４００万円となった。
なお、通期の連結業績予想については、売上高が３５２億円で前年同期比11・７％減、営業利益が５億円で前年同期比61・６％減、経常利益は６億円で前年同期比61・６％減、親会社株主に帰属する純利益が１億円で前年同期比55・１％減を見込んでいる。
