経済産業省と日本ゴムホース工業会がまとめた9月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は1813億9933万円で前年同月比8・1%減となり、12ヵ月連続で減少した。
自動車用タイヤの生産本数は1155万9000本で前年同月比11・0%減。内訳はトラック・バス用が75万5000本で同21・1%減、乗用車用は843万4000本で同12・7%減、小型トラック用は194万2000本で同0・1%減、二輪用は34万2000本で同11・4%増、特殊車両用が8万5288本で同28・3%減となり、二輪用以外は前年同月実績を下回った。
出荷金額は943億5921万4000円で同11・2%減となり、12ヵ月連続で減少した。内訳はトラック・バス用が209億8217万4000円で12・1%減、乗用車用が466億5336万7000円で同5・9%減などとなり、小型トラック用、二輪用以外は前年実績を下回った。
ゴムベルトは生産量が1301t(新ゴム量、以下同)で同18・6%減、出荷金額は47億1780万5000円で同10・7%減。このうち、主力のコンベヤベルトは生産量が789tで同19・5%減、出荷金額は11億4566万8000円で同19・0%減だった。
ゴムホースは生産量2704t(新ゴム量、以下同)で同7・0%減、
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