レクサス「IS」に新車装着 ブリヂストンのタイヤ2種

2020年12月07日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは12月3日、レクサスが11月に発売した新型「IS」の新車装着用タイヤとして、「トランザT005A」「ポテンザS001L」の納入を開始したと発表した。タイヤサイズは、「トランザT005A」が235・45R18・94Y、「ポテンザS001L」が235・40R19・92Yと265・35R19・94Y。 

 「IS」はレクサスのコンパクトFRスポーツセダンとして「クルマを操る楽しさ」を追求し、乗り味の礎となるべく進化を続け、運動性能の高さとそれを予感させるスポーティなデザインで好評を博してきた。新型「IS」は、世界各地における走り込みで性能を鍛え上げ、減速、操舵、加速がシームレスに繋がる気持ち良さなど、ドライバーの意図に忠実でリニアな応答を追求し、日常の走行シーンにおいても気持ちの良い走りを感じることができる。

 これまで同社は、レクサスとの長年にわたる共働を通じて、レクサスが発売する様々な車両の価値の実現に貢献してきた。その中で今回、新型「IS」に装着される「トランザT005A」は、パタンの最適化によって路面から受ける力を低減し、ロングドライブでの快適性能と運動性能を高次元で両立している。また「ポテンザS001L」は、パタン及びベルトの構造を最適化することで路面との接地を高め、高い乗り心地性能や操縦安定性能を確保している。今回納入するこれらのタイヤにより、新型「IS」の価値を最大限に引き出している。

 同社は、「2050年にもサステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供する会社であり続けること」を目指し、引き続きコア事業である足元のタイヤ・ゴム事業の更なる強化と、様々なイノベーションを基盤とした画期的なソリューションの実現を通じて、社会価値及び顧客価値を最大化するとともに、安心・安全なモビリティ社会に貢献するとしている。

 

トランザT005A

トランザT005A

ポテンザS001L

ポテンザS001L

 

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