発泡スチレンシート工業会のまとめによると、11月の発泡スチレンシートペーパー（ＰＳＰ）の総出荷量は８７００ｔで前年同月比４・４％減で９ヵ月ぶりに減少に転じた。
出荷の内訳は、生鮮食品包装用トレーをはじめとしたトレー反が４１００ｔで同５・４％増で９ヵ月連続で増加し、弁当容器などの一般反は１７７０ｔで同０・６％減となり、11ヵ月ぶりに減少に転じた。
ラミネート素材については、カップ麵の容器などに使われるラミ丼が２６９０ｔで同17・２％減で５ヵ月連続で減少し、
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