3年連続第1位を獲得 住友ゴム、制振部材部門で

2020年12月15日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は12月14日、日経BPが発行する「日経アーキテクチュア2020年11月26日号」の「採用したい建材・設備メーカーランキング2020」の戸建て住宅用制振部材部門で、第1位を獲得したと発表した。

 採用したいと考える理由として、「デザイン」や「耐久性」が高く評価された。日経ホームビルダーでは、同部門で第2位を獲得した。日経アーキテクチュアでは3年連続の第1位獲得となる。

 同社は独自の高減衰ゴムが地震の揺れを吸収し、繰り返しの揺れにも効果を発揮する、戸建て住宅用制震ユニット「ミライエ」などを展開しているほか、ロジン樹脂(松やにを原料とした樹脂)を使用した高減衰ゴムの性能向上などにも取り組んでいる。

 同社は今後も、制振部材を通して人々のより安全・快適な暮らしに貢献するため、高性能かつ高品質で使い勝手の良い製品・サービスの提供に努めていくとしている。

 

戸建て住宅用制震ユニット「ミライエ」

戸建て住宅用制震ユニット「ミライエ」

日経アーキテクチュアでは3年連続第1位

日経アーキテクチュアでは3年連続第1位

日経ホームビルダーでは第2位

日経ホームビルダーでは第2位

 

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