日本ベルト工業会がまとめた11月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で１６００ｔで前年同月比13％減となり18ヵ月連続で減少した。うち内需が１２０９ｔで同19％減と14ヵ月連続で減少し、輸出が３９０ｔで同16％増と３ヵ月ぶりに増加に転じた。
品種別で見ると、コンベヤベルトは７７９ｔで同19％減少となった。内訳は、内需が同32％減、輸出が同24％増となり、内需は14ヵ月連続で減少し、輸出は３ヵ月ぶりに増加に転じた。
伝動ベルトは８２０ｔで同５％減。内需が同７％減、
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