豊田合成は1月7日、同社の最新の技術開発の取り組みをステークホルダーに広く紹介する「豊田合成技報2020」を発刊したと発表した。
今年度の同技報は、事業活動を通じた社会課題の解決をテーマに、SDGsに寄与する技術開発を中心に紹介している。同社のコア技術を活かし安心・安全な社会を支える「新型エアバッグ」や除菌用の「深紫外LED」などの論文に加え、環境分野などに造詣の深い松本真由美同社社外取締役と技術部門のマネジメント層との対談を特集記事として掲載している。
同技報は、同社が開発した技術成果を公表することで、技術の進捗や社会の発展に貢献することを目的に、同社が毎年発刊している。
今後も同社は、社会のニーズに応えられる技術開発に取り組んでいくとしてる。