住友ゴム工業は1月13日、「東京オートサロン2021」のバーチャル展示会場「バーチャルオートサロン」に、ダンロップとファルケンの共同バーチャルブースを出展すると発表した。期間は15日~11月30日の予定。さらに、両ブランドをより深く知ることのできる特設サイト「パラレルTV」を開設、誰でも場所を問わずアクセスすることができる。
今回の出展では「Parallel Experience」をコンセプトに、「安全・安心」を追求するダンロップと、世界のモータースポーツ界で目覚ましい活躍を見せる「躍動感」あるファルケンの2つのブランドを並行して表現した。
内容は、ダンロップがレーシングカー「GAINER TANAX GT-R」 、メルセデス・ベンツ「GLA 200 d 4MATIC」、ファルケンがフォード「F150 SVT RAPTOR(ファルケンカラーラッピング車)」となっている。
「パラレルTV」では、クルマ好きな方がより興奮するブランド体験を目指し、ダンロップが持つ安全・安心を支える技術を紹介する「TABLE TRIP ADVENTURE」や、ファルケンブランドの躍動感ある世界観を紹介する「VIRTUAL TOUR」といったコンテンツをバーチャル空間で体感することができる。さらに、同社の開発者がタイヤへのこだわりを語るトークショーなどを配信する。家庭用VRキットなどを使用するとVRで視聴できる動画もある。