世界最大規模のカスタムカーイベント「東京オートサロン」が１月15日から11月30日（予定）まで「バーチャルオートサロン」としてオンラインで開催されている。当初１月15～17日に千葉県・幕張メッセでの開催を予定されていたが、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、初のバーチャル展示会となった。会場の雰囲気そのままに、３Ｄで出展ブースが再現され、タイヤメーカー各社も、自社のタイヤを装着したカスタムカーや特別映像などを出展している。
◆ブリヂストン
ポテンザブランドのロゴを正面に配し、モータースポーツの魅力を前面に押し出した構成の出展を行い、同ブランドのプレミアムスポーツタイヤ「Ｓ００７Ａ」リアルスポーツタイヤ「ＲＥ―71ＲＳ」、カジュアルスポーツタイヤ「アドレナリン ＲＥ００４」などの製品をＰＲした。また、バーチャルオートサロンに合わせて「ポテンザ」の特設サイトを開設し、レーシングドライバーやタイヤ開発者などのトーク、レーシングシュミレーター対決などの秘蔵映像を公開している。
ブリヂストン
ＰＯＴＥＮＺＡ Ｓ００７Ａ
トークショーなど日替わりのコンテンツが盛りだくさん
◆住友ゴム工業
ダンロップとファルケンは「Ｐａｒａｌｌｅｌ Ｅｘｐｅｒｉｅｎｃｅ」をコンセプトに共同出展を行った。両ブランドを並行して楽しめるオートサロン特設チャンネル「パラレルＴＶ」を開設した。
そのほか、製品や技術を紹介する３Ｄ映像や開発者によ
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