ブリヂストンは1月27日、三菱自動車工業(以下「三菱自動車」)が2020年12月より発売を開始した新型クロスオーバーSUV「エクリプスクロス」PHEVモデルの新車装着タイヤとして、「エコピアH/L422プラス」を納入すると発表した。サイズは225・55R18・98H。
三菱自動車の「エクリプスクロス」は、スタイリッシュなクーペフォルムとSUVの機動力を融合させたSUVとして、2017年よりグローバルで展開されている。今回、新型「エクリプスクロス」のPHEVモデルは、モータードライブによる滑らかで力強い走りと、4輪制御技術「S―AWC」による思い通りの操作性、軽快感と安心感により走りの魅力を高めている。
これまで同社は、三菱自動車との長年にわたる共働を通じて、三菱自動車が発売する様々な車両の価値の実現に貢献してきた。その中で、今回、新型「エクリプスクロス」に採用された「エコピア」は、ウェット性能や操縦安定性能などタイヤに求められる諸性能を高次元で維持しながら、転がり抵抗の低減を追求したタイヤブランドで、同社の高い技術を結集・追求した「断トツ商品」の1つとなっている。「エコピアH/L422プラス」は、新トレッドゴムの採用により転がり抵抗を低減させると共に、パタン剛性を向上してグリップ力を確保している。低燃費性能に加え、操縦安定性能とウェット性能を高次元で両立させることで、新型「エクリプスクロス」PHEVモデルの安全性能・操縦安定性、快適性に貢献している。