ブリヂストン 循環型社会実現へ

2011年05月30日

ゴムタイムス社

㈱ブリヂストンは、持続可能な社会の実現に向けた、更に上の環境経営活動をグループ全体で推進するため「資源循環に関する取り組み姿勢」を新たに策定した。
同社グループは持続可能な循環型社会を実現するため、商品やモノづくり全体を通して原材料、エネルギー、水資源などの限られた資源を効率的に利用しながら、社会が必要とする価値を提供していく。そのため3R(リデュース、リユース、リサイクル)に関する技術革新や資源循環に貢献する商品・サービスの開発、提供に努める。
主要活動としては次の通り。
①資源生産性(売上高/原材料使用量)の継続的な向上を目指す。
②資源の循環利用や再生可能資源の利用拡大に寄与する技術やビジネスモデルの開発を推進する。
③モノづくりの過程において、水使用量の削減や循環利用の拡大に努める。
ブリヂストンは、今回リファインした環境宣言の中で持続可能な社会の実現を目指して誠実に取り組むことをうたっており、特に重要と考える自然共生社会、循環型社会および低炭素社会の「3つの社会の実現」に向けた活動を推進する。
今回、資源循環に関する取り組み姿勢を定めたことにより、ブリヂストンは「3つの社会の実現」に向け、グローバルかつグループ全体で取り組みを進めていく。

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