日本ホース金具工業会がまとめたホースアセンブリの2020年の出荷実績は、付属金具を含めた全体では550億600万円で前年比15%減で、2年連続で前年実績を下回った。
項目別の出荷金額は、産業用が420億3500万円で同14%減、自動車用が37億700万円で同21%減、樹脂ホースが61億1300万円で同16%減、付属金具が30億5200万円で同18%減となっている。
出荷額全体の約8割を占める産業用は、主要需要先の建設機械と工作機械の需要動向は、建機は内需は前年比2年ぶりの減少、外需は2年連続で減少となり、20年の出荷金額の総合計は前年比17・7%減と大幅なマイナス(日本建設機械工業会)となった
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