ゴム原材料をはじめゴム成形製品、ゴム用機械の販売を行う加藤事務所(東京都中央区、加藤進一社長)。
ゴム用機械の販売では、台湾機械メーカーの「ニーダーマシナリー」と「ジンダイ機械工業」を中心に取り扱い、国内はもちろんのこと、日系企業の海外拠点での販売に注力している。
20年9月期の機械の需要動向を振り返ると、前期の機械の受注残があったため、加藤社長は「売上、利益とも減収減益だったが、利益面では大幅には落ち込まなかった」と話し「10月からは新型コロナウイルスの影響もあり、お客様に対面で営業できないため新規受注を獲得することが難しくなっている」(同)という。
そこで、今期の販売戦略として、